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正社員での就業を希望していますが、契約社員で採用との提示を受けました。第一志望の企業だけに悩んでいます。

契約社員の提示は企業の意図を確認することが大切です。将来的に正社員採用を前提とした契約社員であれば、それほどネガティブに考える必要はないでしょう。その際、どの位の期間で正社員になれるのか、また前例ではどのようになっているのか、正社員と契約社員の就業条件の違い、といった内容を確認する必要があります。

1度面接を行っただけで内定を頂きました。その企業のことをあまり理解していません。このような状態で内定を承諾するのは不安です。何か良い方法はありませんか?

不安を解消する為には、内定を頂いた企業への理解を深める必要があります。面談を依頼してみるのも方法の一つです。内定後、お互いの理解を深める為に面談を設定することは良くあります。面談は、面接と違い選考では無いので、聞きたいことが本音で聞ける利点があります。

内定条件には福利厚生などが詳しく記載されていません。第一志望の企業なので内定を受けたいと思う反面、福利厚生の部分が気になってなかなか快諾の返事ができません。内定を頂いた後に、企業に尋ねても良いのでしょうか?

大切なことですので、質問しましょう。就業条件や福利厚生など、会社の制度について確認することに引け目を感じる方も多いですが、入社するにあたり非常に重要なことですので遠慮せず質問しましょう。

現職の仕事が忙しく、面接に伺う日程がなかなか調整できません。面接を夕方以降、または応募企業の定休日に実施して頂くことは可能ですか?

多くの企業が夕方以降にも面接を実施して下さいます。一方、定休日に面接を実施して下さる企業は非常に少ないです。忙しくてなかなか時間の作れない場合でも、無理のない日程調整のお手伝いをいたしますので、弊社のアドバイザーにご相談ください。

人事異動で希望しない部署に配属された為に退職しました。面接では、正直に退職理由を述べても大丈夫でしょうか?印象が悪くならないか心配です。

退職理由を正直に伝えることは入社後のミスマッチを防ぐためにも大切です。今回の場合、自身の求めるキャリアを実現するための前向きな退職であると考えれば、決してマイナスの印象を与えるものではありません。誤解の無いようにきちんと説明をすることで納得できる理由になると思います。