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自動車整備士の勤務時間とは

繁忙期は残業が増える

自動車整備士として働く際に気になることの一つに、勤務時間があります。
1年を通して忙しい仕事ではありますが、特に繁忙期には残業が増え、勤務時間が長くなる傾向にあります。繁忙期とは車検が多い3月や4月です。
しかし、残業が多いか少ないかは働く会社によって異なるでしょう。
自動車整備士といっても、仕事内容は車を整備するだけでなく接客も大切な仕事です。
お客様の要望にできるだけ応えなければなりません。
車検だけでなく分解整備などの修理も、お客様が要望する期日までに完了させることが重要です。
そのため、人によっては普段の勤務時間も長くなることがあります。

 

会社によって勤務時間が異なる

会社によって勤務時間が異なる

自動車整備士の仕事は会社の営業時間とは別で管理されている場合もあります。
そのため、営業時間外でも仕事をすることがあり、逆にスムーズに業務が進めば定時帰ることもあるでしょう。
勤務時間が統一されているわけではないため、それぞれの会社によって違いが出てくるものです。
忙しい会社になればなるほど、法律の範囲内ですが毎日のように残業することもあるはずです。
中には、残業にならないようにするために車の受け入れをセーブして期日に余裕を持たせる会社もあります。
そのような会社では勤務時間内で仕事が終わるかもしれません。
残業する日が増え、勤務時間が長くなると体力的に辛いと感じることもありますが、自分のためではなくお客様のために車を整備します。
残業が全くない会社は少ないと思って仕事をした方が良いでしょう。
自動車整備士の平均勤務時間は月188時間となっています。
188時間のうち、20時間が超過労働時間となっており、1日1時間程度の残業が平均です。
統計上の結果であるため、会社によって勤務時間は異なりますが、残業代が出るのかなどの事前確認が必要です。

 

自動車整備士が忙しい時期はいつ?

ディーラー系に勤めている場合

自動車整備士の繁忙期というのは、自動車整備士としてどこで働いているかによって少し変わってきます。
大きくわけると、ディーラー系と整備工場にわけることができ、基本的に自動車整備士は一年を通して何かと忙しい職業ですが、例えば、ディーラー系の場合は自動車がよく売れる時期が繁忙期と言えるシーズンになります。
自動車ディーラーで自動車が最もよく売れる時期と言えば、3月です。
3月に自動車がよく売れる理由としては、多くの自動車ディーラーが3月に年度末決算を迎えることが多く、業績を上げるために積極的に販売を行っています。
また販売店の都合ではなく、買う側も新生活のために自動車を購入することが多いシーズンであり、車が売れることでオプションの取り付けなどが発生するので、それにともなって自動車整備士も忙しい時期を迎えます。
3月が最も自動車ディーラーで自動車が売れるシーズンですが、この他には自動車ディーラーが中間決算を迎えることが多い9月も、何かと忙しいシーズンになることが多いです。

 

整備工場に勤めている場合

自動車ディーラーではなく整備工場に勤めている自動車整備士の忙しいシーズンは、車が売れる時期よりも車の故障が起こりやすいシーズン、車検時期になる車が増えるシーズンに左右されることが多いです。
自動車の故障や事故などが起こりやすい季節として挙げられるのが夏や冬で、夏の場合は夏季休暇などで慣れない運転をする人が増えたり、冬の場合は路面が凍ってスリップをして車を凹ませてしまうなどのトラブルが増えてしまいます。
また自動車の内部も急激な気温の変化によってエンジンやバッテリー、タイヤなどの部品に負担がかかることで故障を起こしやすくなってしまいます。
車検のシーズンは自動車ディーラーの車が売れる時期と似ていることも多いのですが、基本的には3月、4月、9月が忙しい時期となることが多いです。

 

整備工場に勤めている場合