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整備士資格を活かせる仕事ってなに?技術アジャスターについて解説!

保険会社の技術アジャスターについて

 

自動車保険業界では「技術アジャスター」と呼ばれる人がいます。技術アジャスターは、自動車事故を専門で仕事をする職種です。事故に遭われたお客さまおよび事故の相手方双方から話を聞きながら、事故現場の状況を検証します。

 

車の壊れ具合なども確認したり検証したりするので、自動車に関して機能や構造を把握しておく必要があります。アジャスターの仕事を目指すのであれば、自動車整備士2級の資格は、プラスになるでしょう。整備士からアジャスターに転職した方はごくわずかです。「アジャスター資格取得の難易度が高い」「求人が少ない」という問題があります。

 
求人がなければ転職はできないので、時期やタイミングに依存すると言ってもよいでしょう。好待遇なことから、技術アジャスターになりたいと考える整備士が多いので、競争率は高くなります。

アジャスターになるには

 

自動車整備士の技術や知識もアジャスターに有利に働きます。自動車ディーラーでの各経験も、有利に働くでしょう。整備士の仕事のなかで、車の整備をするだけではなく接客業務も含まれてきます。

 

整備業務のなかで、実際にアジャスターと接することもあるでしょう。いろいろな経験を積んでいる方は、技術アジャスターになってからも、知識が仕事に活かされます。アジャスターは、日本損害保険協会にアジャスターとして登録をする必要があります。申請をすれば誰でもアジャスターの資格が得られるわけではありません。知識を得るために試験や研修をクリアする必要があります。

 
アジャスターの登録は種類・ランクが分かれています。技術アジャスターは、交通事故が起こったときに活躍できる資格です。見習技術アジャスターから、技術アジャスター1級技能ランクまであります。見習いから徐々にランクを上げていくことになります。資格には、4ランクあり、実際には2級を取らないと仕事ができません。ランクを飛ばして受験することもできません。

 
中途採用の求人では、自動車整備士の資格を有しているか、整備の実績が必要です。保険事故の処理には必ず必要となる資格です。難易度の高い試験なので、整備士資格以上にしっかりと対策し受験しましょう。

整備士からアジャスターへの転職

 

転職先を考えるうえで、技術アジャスターは魅力的な求人かもしれません。事故が起きたそのタイミングで、直接お客さんの対応を求められたり、調査をしたりとある程度の残業は発生するでしょう。

 

現状として、求人への競争率が高いため、アジャスターへの転職は狭き門です。整備士として休日や待遇面、年収などに不満なのであれば、今よりも条件のよい会社に整備士として転職することも選択肢として考える必要があるでしょう。

 

最後に

以上、技術アジャスターについて解説しました。この記事を読まれた方は、自動車整備士の将来性も一読することをおすすめします。

 

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