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自動車整備主任者とは?必要な資格について解説!

自動車整備主任者とは?

 

自動車整備主任者とは、自動車分解整備事業者が行う分解整備の作業内容が、国の定めた保安基準に適合しているかどうかを検査し管理する人です。

 
自動車整備士が行う車の診断や点検・分解・組立・修理・調整などの基本的な技術を習得した上で、所属の会社・事業場から主任者の選任(任命)が行われます。
では具体的にどのような仕事を担当し、どうすれば自動車整備主任者に選任されるでしょうか。選任されるためには、3つの条件を満たす必要があります。

 

自動車整備士の主任者になるには?

主任者の届出について

 

自動車整備士における主任者は、国からの認定を受けている整備工場から選任されます。整備工場において、自動車整備士は欠かせません。主任者も不可欠な存在になります。主任者になるための必要な資格は以下の8つです。

 

・一級自動車整備士
・一級大型自動車整備士
・一級小型自動車整備士
・一級二輪自動車整備士
・二級自動車整備士
・二級ガソリン自動車整備士
・二級ディーゼル自動車整備士
・二級自動車シャシ整備士

 

国家資格であるこれらの自動車整備士の試験を受験して合格した人が、主任者に選任されます。また、主任者の選任基準は以下の3つです。

 

・整備士資格を保有している
・会社から選任され、各都道府県の運輸局に届出を受理されている
・地方運輸局長が行う整備管理者選任前研修を修了している

 

整備管理者選任前研修とは、整備状況を管理する能力、運転者に対して点検させる指導する能力を備えてもらうために行われています。自動車整備主任者に選任されることで、自動車検査員の資格を取得するための条件の1つをクリアします。

主任者の届出について

自動車整備士の主任者に選任された人は、届出を行わなければなりません。地方運輸局などの窓口に一級、もしくは二級以上の自動車整備士の資格と、整備管理者選任前研修修了証明書を持参して申請を行ってください。

 

整備士手帳や整備管理者選任前研修修了証明書のコピーでも問題ありません。届出に記載が必要な項目は以下の6つです。

 

・本人の氏名
・住所
・電話番号
・事業所の名称
・所在地
・電話番号

 

届出が地方運輸局で受理されると、主任者の手続きが完了です。主任者になると分解整備の作業管理や整備後の確認、整備記録簿の記載、保存が主な業務内容となります。

 

主任者として業務を続けていくためには定期的に研修を受講しなければなりません。毎年1回、研修を受講しなければ主任者として業務を続けられません。研修を受講しなかった場合は後日、整備工場に対して立ち入り検査を行われる可能性があります。

最後に

以上、自動車整備主任者について解説しました。この記事を読まれた方は、整備士として働くなら?ディーラーor民間整備工場?も一読することをおすすめします。

 
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