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自動車整備士の認証工場の種類

2018/10/2
自動車整備士における工場には、認証工場と指定工場があります。指定を受けていない工場での分解整備は違法です。転職する前に2つの違いと自動車整備士の仕事内容について知っておきましょう。

自動車整備士における工場には違いがある

自動車整備士に転職を検討している人の中には、仕事に対する不安や悩みを抱えている人も多いはずです。
例えば、工場の違いです。
自動車整備士における工場には、認証工場と指定工場があります。
転職する前に2つの違いと、自動車整備士の仕事内容について知っておきましょう。
自動車整備士の仕事である車の分解整備や車検を行うためには、国が許可した認証工場や指定工場が必要になります。
国が許可する種類によって、自動車整備の仕事内容も変わってくるのです。
民間整備工場やディーラー系整備工場は、必ずどちらかの指定を受けており、カー用品店やガソリンスタンドもそれぞれ指定を受けています。
指定を受けていない工場での分解整備は違法となるため、必ず確認しなければなりません。
しかし、タイヤ交換やエンジンオイル交換、ワイパー交換など分解整備に当たらない作業は指定を受けていない工場でも可能です。

 

認証工場と指定工場の違い

認証工場と指定工場の違い

自動車整備士の仕事である分解整備には、エンジンなどの原動機やドライブシャフトなどの動力伝達装置、ブレーキドラムやディスクキャリパなどの制動装置を取り外して作業する整備が該当します。
これらの分解整備は、指定工場、認証工場どちらでも行うことができますが、2つの大きな違いは車検にあります。
認証工場は、分解整備を含む自動車整備や点検を行うことができますが、車検のための検査ラインを持っていないため、自社工場だけで車検を完了させることができないのです。
そのため、自動車を陸運局に持ち込んで、検査をしてもらわなければなりません。
不適合箇所が見つかった場合には、自社の工場に持ち帰って点検整備をやり直す必要があります。
一方、指定工場は民間車検場とも呼ばれており、工場内に陸運局と同様の検査ラインを持っているため、車検を完了させることが可能です。
自社の工場で検査を行った後は陸運曲に書類を持ち込んで、新しい車検証を発行してもらいます。
それだけでなく、国から指定を受ける際の基準にも違いがあります。
例えば、指定工場には完成検査場が必要なことや、点検整備用の機器だけでなく検査にも必要な機器があること、人員にも違いがあるのです。
2つの違いをよく理解した上で、職場を決めることをおすすめします。

 

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