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資格・経験

自動車整備士で成長を感じる場面

記事更新日:2024/1/4

自動車整備士として働きたい人の中には、成長を感じるところはどこなのか気になっている人もいるのではないでしょうか。業務をこなしていくと知識や技術の成長を感じることができます。

知識や技術面の成長

 

自動車整備士の資格を取得していると、既に自動車整備についての基礎的な知識は身についているでしょう。

しかし、資格を持っていても、学校で勉強することと現場での仕事は勝手が違います。学んできたことが通用せず、最初のうちはミスしてしまうことやできない仕事が多いかもしれません。

 

そこで足を踏ん張って、地道に努力を積み重ねていくことで、できる仕事はどんどん増えていくでしょう。整備士として働くことで、より実践的で役に立つ知識や技術をたくさん得ることができます。

そうして以前できなかった整備ができるようになったり、難易度の高い整備を完璧にこなせるようになったとき、整備士としての大きな成長を感じられるでしょう。

 

また、自動車の種類は無数にあり、使われる技術は進歩し続けています。整備の仕事は新しい刺激に事欠かず、成長しようとすればいくらでも新しい知識や技術を身に着けることができます。成長意欲の強い方にはおすすめの職業です。

 

部下や後輩を持ったとき

部下や後輩を持つことは自分の成長に繋がる

 

部下や後輩を持つことでも、自分の成長を感じられるでしょう。ある程度の現場経験を積むと、人の上に立つ立場となり、部下や後輩の面倒をみることになります。

部下や後輩に的確な指示をするためには、自分の手元だけでなく現場全体の流れを把握し、さらに部下のレベルについても考慮する必要があります。また、わからないことがあればわかりやすく教えてあげたり、部下のミスをフォローする場面も出てくるでしょう。

 

自分が転職したばかりの頃に教えてもらったこと、わからなかったことを自分が部下や後輩に教えることができると、成長を感じられるでしょう。また、人に教えること自体もさらなる自分の成長に繋がります。

 

さらに、部下や後輩が成長すると自分の業務が楽になります。そして、その分、これまでできなかったことにチャレンジできる時間と、精神的な余裕が出てくるのです。

部下や後輩を持ちたくないという人も中にはいますが、相手を育てることは自分自信の成長に繋がるということを忘れてはなりません。お互いにお互いを成長させあうことで、更なる高みを目指せるでしょう。

 

日々の仕事の中でギャップを感じ、整備士という仕事を苦しく思う時期もあるかもしれませんが、周りの人に支えてもらい、また周りを支えながら成長を実感していきましょう。

 

最後に

以上、自動車整備士が成長を感じる場面についてご紹介しました。この記事を読まれた方は、自動車整備士になると得られるメリットについても一読することをおすすめします。

 

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