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自動車整備士における主任者について

2018/5/30
自動車整備士における主任者は、国からの認定を受けている整備工場から選任されることが一般的です。主任者に選任された人は、地方運輸局などの窓口に届出を行う必要があります。

自動車整備士の主任者になるためには

自動車整備士における主任者は、国からの認定を受けている整備工場から選任されることが一般的です。
整備工場において自動車整備士は欠かせませんが、主任者も不可欠な存在と言えます。
自動車整備士を目指している人や、主任者になりたいという人は、自動車整備主任者に必要な資格について知っておきましょう。
主任者は、自動車整備士が行う車の診断や点検、分解、組立、修理、調整など、基本的な技術を習得した上で、主任者の選任が行われます。
また、主任者になるためには、自動車整備士資格の一級、もしくは二級以上が必要です。
例えば、一級自動車整備士、一級大型自動車整備士、一級小型自動車整備士、一級二輪自動車整備士、二級自動車整備士、二級ガソリン自動車整備士、二級ディーゼル自動車整備士、二級自動車シャシ整備士などの資格が必要になります。
国家資格であるこれらの自動車整備士の試験を受験して合格した人が、主任者に選任されるのです。
選任の基準は、車の点検や整備、管理に関して2年以上の実務経験が必要になり、地方運輸局長が行う整備管理者選任前研修を修了した人が対象となります。
この研修は、整備状況を管理する能力、運転者に対して点検させることを指導する能力を備えてもらうために行います。

 

主任者の届出について

主任者の届出について

自動車整備士の主任者に選任された人は、届出を行わなければなりません。
地方運輸局などの窓口に一級、もしくは二級以上の自動車整備士の資格と、整備管理者選任前研修修了証明書を持参して申請を行ってください。
整備士手帳や整備管理者選任前研修修了証明書のコピーでも問題ありません。
届出には、本人の氏名、住所、電話番号、事業所の名称、所在地、電話番号を記入します。
届出が地方運輸局で受理されると、主任者の手続きが完了です。
主任者になると分解整備の作業管理や整備後の確認、整備記録簿の記載、保存が主な業務内容となりますが、主任者として業務を続けていくためには定期的に研修を受講しなければなりません。
毎年1回、研修を受講しなければ主任者として業務を続けていくことができないのです。
研修を受講しなかった場合は後日、整備工場に対して立ち入り検査が行われることがあります。
自動車整備士の主任者になりたい人は、時間に余裕を持って準備することが大切です。

 

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